2014年 11月 25日
ふぅー。
それこそ、とてもとてもにぎやかなときがありました。
でも、いまは、ひっそりと、その役目を終えた後も、こうしてタタズムだけです。
九州では、”ボタ山”という山。
北海道では、”ズリ山”という山が、どーんとあり、
石油にかわる前の景気のいい時の音っていうんでしょうか。
眼を閉じると聞こえてきそうな、そんな山です。
壊しまくっているのに、景気がいいって、おかしな話ですが。
炭鉱の会社と聞くと、どこに行っても、聞く名前がありますが。
(頼むからネオニコチドなどヨーロッパでは既に禁止になってる農薬作るのやめて!!!)
そういう跡地を見るたんびに思います。
この山の中身、全部、掘り出された時のクズの石炭、なんだよなぁって。
でも、クズって言い方失礼だなぁって。
今は、そこに気の樹がはえて、本当の山になっています。
なんとも、なんとも。
ふぅー。
みんな自然に還ります。
自然は、人間にこんなに与えてくれているのに、
人間は、本当に、汚して、壊してばかりですね。
by iroha525
| 2014-11-25 17:02
| 気持ち