葉の符


f0236201_0265267.jpg
ある奥地に住む先住民の女性は、その体内で育てた命を産み落としたその時のその後に。
森の神様にかえすか、みんなで育てるかどうかを決めるそうです。

決して命を軽視しているのではなく、月と重なり対話するように母となれば決めるというのです。森の神様にかえすというその行動は、女性に与えられた特権からなる聖域で、先祖代々幼いころから男女ともに学んでいくのだそうです。
男性は近づくことさえ許されないという、その場所のことも。


地球に間借りさせてもらっている生き物としての幸せは、それぞれの心が決めるにしても、自分なりの種を蒔き育てさせてもらいながら生き抜きたいものです。
・・・地球から見れば砂ひと粒にもならないそれと同じようで、別物の、目に見えなくて無味無臭の粒子になって地球を何周するのかわからないまま風に舞って乗って飛び続け雨にくっつけてもらうことで、やっと土に降りて帰れるひと粒として。
こんなことを考えることさえ遮ろうとする日々大きくなる不穏狂乱音の中に居てもなお、植物たちのほんの少しの栄養として見なされ吸い上げてもらい、いつか、葉っぱのいちぶとなれたら本望です。

どんなに・・・・・・学が進んでも、”葉っぱ一枚さえつくることができない人間”という言葉が頭の中で声になって繰り返し流れています。














[PR]
by iroha525 | 2014-06-26 15:05 | 気持ち